2007年2月15日
イベルホヤ さらなる輝きを放つジュエリーの祭典

展示会の様子
概 要:
出展社数: 520
展示面積: 15.000㎡
会場: マドリード見本市会場(Parque Ferial Juan Carlos I, Madrid)
コンタクト:
Feria de Madrid (IFEMA)
28042 Madrid
Tel.: (+34) 91 772 30 00
次回日程:
2007年9月13日-17日
1月14日~18日、マドリードは、第51回国際ギフト・ジュエリー・アクセサリーウィークのイベントの大成功を祝って、ジュエリーの都へと姿を変えました。90,000名を超える業界関係の来場者がこのイベントに参加しました。
29,000名以上の来場者が訪れたイベルホヤ (Iberjoya / 国際ジュエリー・シルバー・ウォッチ) 展は、インターギフト(Intergift/ 国際ギフトショー)やビステックス(Bisutex/ コスチューム・ジュエリー)展などいくつかの関連イベントが併催され、すべてを合計して63,000名のバイヤーたちが訪れました。今回特に注目を集めたのは海外からの来場者数です。世界79カ国から5,000名を越す数のバイヤーたちが訪れ、このイベントの国際的な重要性がますます大きくなってきていることを証明しました。

Belén Bajo

Jorge Revilla

Uno de 50
イベルホヤはハイクラス・ジュエリーやデザイナーズ・ジュエリーの世界を知るためのすばらしい機会です。出展社の中には、自然と地中海に触発されたジュエリーの完全コレクションを自然で洗練されたスタイルで発表したベレン・バホ(Belén Bajo)の姿もありました。アメジスト、アベンチュリンガラス、蛍石、メノウなどの天然石や鉱石が、とてもシンプルな形の作品の中に一際目を惹くように取り入れられていました。特にオリジナリティを感じさせた作品は、火山溶岩と樹枝状水晶から作られた強烈な黒マットのデザインでした。この樹枝状水晶とは、自然の貫入という果てしなく長いプロセスを経て、植物のような珍しい形に創り上げられた珍しい鉱石です。これとは対照的に、同社のもうひとつのブランド、バリン(Barín)は、メイン素材として、40年間にわたりダイヤモンドを選び続けてきました。バリン・ブランドのダイヤモンドは、シンプルでありながらエレガントな作品に用いられ、デイリーウェアに理想的なアクセサリーとなっています。
マヨルカを拠点に活躍する真珠のスペシャリスト、マホリカ(Majorica)は、今までの伝統的なデザインをさらに完璧なものにするために、新しく、よりモダンなデザインを取り入れることで、そのスタイルを最新のものにしました。マホリカ・ブランドのクラシックなウォッチは、まるでブレスレットのチャームのように下に垂れるデザインのパールで装飾されています。パールのネックレスは、イレギュラーな形へと姿を変え、様々な色彩でコレクションに登場しています。
エスペルト(Espelt)は、イエローゴールドのための新しい分野を探求し、最高級シートを用いて、天然のシルク・タイで留めるネックレスを生み出しました。また、様々な仕上げが施された色石で作られたジュエリーも提案しています。マラ・ディセーニョ(Mara Diseño)は、イベルホヤで発表されたコレクションではオーガニックな形とアーシーな色彩を追求していました。また、ホルヘ・レビーリャ(Jorge Revilla)はいつもと変わらず、タイガーズアイ、オニキス、スモーキークオーツなど鮮やかな色の天然石にゴールドまたはシルバーというお気に入りの組合せをみせてくれました。
カンデラ・エルマノス(Candela Hermanos)は、小ぶりで慎み深くシンプルなデザインを提案しています。その最新コレクションでは、このバレンシアを代表するジュエリーデザイナーは、ダイヤモンドとパールをちりばめたジオメトリックと植物の形をそのデザインモチーフに選んでいます。

Mo by María Roca

Yokana

Elena Cáncer
ビステックス・コスチューム・ジュエリー展では、多数のニュー・デザインとコレクションが展示されました。コスチューム・ジュエリーを代表するブランド、ウノ・デ・シンクエンタ(Uno de 50)は、いつもの大きなシルバーのリンクのついたレザー・ブレスレットに加えて、常に新しい表現方法の追求を続けています。この夏に向けて、ウノ・デ・シンクエンタでは、ブランド初の試みであるゴールドに注目しているようです。ヒッピーのシンボルである鮮やかな色彩のディテールやチャームと組み合わせて用いられています。おなじみの鎖と南京錠のデザインをあしらったTシャツが新たに加わり、ウノ・デ・シンクエンタのアクセサリー(小物)のアイテムラインは完成に近づいています。
ローラ・カサデムント(Lola Casademunt)は、セーラー・スタイルからイビサの「モーダ・アドリブ」まで、1990年代のインスピレーションとトレンドに照準を合わせています。これらとインド文化からヒントを得たディテールが、バッグ、カフタンそしてビーズ・ジュエリーなどに登場しています。
ヨカナ(Yokana)では、モロッコの手工芸を彷彿とさせるディテールのエスニック・コレクションが帰ってきました。魅力的なパース、ラフィアのアップリケのついたゴールドやシルバーの超ロング丈ネックレスなどすべてのアイテムが、活気あふれるカラフルなブースに展示されていました。
エレナ・カンセル(Elena Cáncer)は、今回のビステックス・コスチューム・ジュエリー展でも、いつもにも増して、建築学的な構造を持つ彼女独特の作品を発表しました。アンティーク調のラステッド加工、ポリッシュド加工、ラッカー処理など丁寧な手仕事による仕上げを施した真鍮で、大判のすばらしいメダイヨンが作られていました。
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