サーチエンジン:

検索オプション 検索する

登録する

Banner

Canal TV

特集
  • 2008年3月10日

    モダカルサード 最高のシューズで魅せる

    • チエ・ミハラのスタンドの前の休憩エリア

  • 概 要:

    スペイン出展社数: 407

    展示面積: : 72.000 ㎡

    会場 : Feria de Madrid

     

    コンタクト:

    Feria de Madrid (IFEMA)
    28042 Madrid
    Tel.: (+34) 91 772 30 00
    modacalzado@ifema.es

     

    http://www.semanapiel.ifema.es

     

    次回日程:

    2008年9月

冒険、トレンド、心地よさ、最先端、そしてオリジナリティ。これらはすべて、先週末、モダカルサード(Modacalzado)国際靴展とイベルピエル(Iberpiel)国際レザーグッズ展の最新エディションが開催されたマドリード見本市会場にあふれたスローガンでした。合計出展社550社、うちスペインからの出展社407社が、72,000㎡の展示会場で08/09秋冬コレクションを展示しました

  • Castañer

  • Magrit

  • Magrit

エレガンスの王国
「グラマー(Glamour)」セクションは、スペインを代表する国際ブランド、カスタニェール(Castañer)、ペドロ・ガルシア(Pedro García)、マスカロ(Mascaró)など一流ブランドを見ることができる場所でした。パテントレザーは引き続き流行中で、クロコダイル(ワニ革)などのエキゾチックレザーもトレンドでした。またブーティーも依然、人気があります。

  • Paco Gil

  • Sacha London

  • Pura López

高級ブランドは時代に左右されないサロンシューズにも注目しています。マグリット(Magrit)のサロンシューズはターコイズサテンとストラス(鉛ガラス)、またはマルチカラーストラップが目を惹きます。パコ・ヒル(Paco Gil)は細いつま先と黄褐色のヘビ革の魅力を追求し、チエ・ミハラ(Chie Mihara)は、色彩豊かなヒールをプラスした、チェリーレッドとバイオレットの最高に「グラマー」なサロンシューズを生み出しました。サチャ・ロンドン(Sacha London)はスタイリッシュなスウェードとパテントレザーの組合せを追求し、足のラインにあった、履き心地のよい「サチェリェ(Sachelle)」ラインと見事な対比を見せていました。

  • Pura López

  • Pura López

  • Salvador Sapena

官能的なパテントレザーのパンプスやアンティーク調レザーのヌードカラーのシューズを発表したプーラ・ロペス(Pura López)のコレクションもすばらしいものでした。サテンとギャザーが彼女のパーティーラインにピリッとした趣を添え、その一方、残りのコレクションではバックルやピンキングを取り入れたデザインになっていました。プーラ・ロペスは、新色であるフォレストグリーン(森を思わせるような緑)とストーングレーを、新しいベーシックにしました。

ブーティー 最先端のクラッシック
この「グラマー」セクションに出展したどのブランドもブーティーを用意していました。ビビエル(Biviel)のコレクションには、すべてナチュラルカラーの甘く素朴なブーティーが登場しました。シネラ・ギャラリー(Sinela Gallery)は、甲の部分に思いがけない窓が開いた、白とストーングレーのツートンカラーのオックスフォードスタイルを提案しています。イスパニータス(Hispanitas)は、ホーンヒール、バックル、バックステッチの三拍子が揃い、銃士の雰囲気を漂わせています。パコ・エレーロ(Paco Herrero)は再びパテントレザーの効果を追求しました。今回の色はシャンパンカラーで、足首で結ぶデザインが特徴です。また、ツートンカラーは、パトリシア(Patricia)のミディアムウェッジの「スクレイプ」仕上げしたバージョンです。

  • Biviel

  • Sinela Gallery

  • Hispanitas

  • Paco Herrero

  • Patricia

  • Pons Quintana

ハイブーツを選んだのはポンス・キンタナ(Pons Quintana)でした。ブランドのトレードマークである黒のパテントレザーのプリーツが特徴です。ウニサ(Unisa)はコントラストのある色彩の繊細なプラットフォームで、非常に高い官能性を追求しました。エレガントな雰囲気を求める人には、フェレリアス(Ferrerias)が提案したストーングレーのストライプをあしらったしっかりとしたブーツがあります。また、ペペ・カステル(Pepe Castell)は膝を覆うニーハイ丈の超ロングブーツを好んで提案しています。ルーキー(Looky)は、レトロ調未来派的な効果を求めて、スウェードとメタリック素材に編み上げスタイルのゲイター(オーバーシューズ)を組み合わせました。ホーマーズ(Homers)は、黄褐色やベージュの、脚にぴったりフィットするウェッジブーツを提案しています。同社は、柔らかくて履きやすい「サケート(Saqueto)」ラインで、最先端ブランドの地位を手に入れました。このラインでは、ブーツに加えてサンダルやシューズも提案しています。

  • Unisa

  • Ferrerias

  • Pepe Castell

アリマ(Alima)は、あざやかな色彩に、わずかに持ち上がったつま先、サイドバックルとラバースレッドを用いたレインブーツのコレクションを提案しています。アリマでは尖ったネックが特徴のパテントレザーを用いたオリジナルのストリートブーツも発表しています。カラフルな色彩が個性的なアリマの妹ブランド、ラス(Ras)は、甲に大きなリボンをあしらったパステルカラーの履き心地の良い伸縮フィットのバレエパンプスを発表しています。流行の最先端を行くのは、バレアレス諸島を拠点とするシューズブランド、ファルッチ(Farrutx)です。特大のスウェードのプラットフォームに乗ったパテントレザー製「メアリ・ジェーンズ(Mary Janes)」の最新バージョンを発表しました。

  • Looky

  • Ras

  • Farrutx

男性のためのラグジュアリー
ヤンコ(Yanko)はトラディショナルなメンズデザインに再びモロッコレザー、ボックスカーフ、ヴァリックなどの最高級素材を選んでいます。ヤンコのシューズは、プレーンなものも、慎み深いステッチが施されたものも、すべて黒のレザーで作られていました。クラッシックスタイルを打ち出したもうひとつのブランドはバラッツ(Barrats)でした。バラッツのダイカット・モカシンはバックルで飾られています。

  • Yanko

  • Magnanni

  • Pertini

マグナーニ(Magnanni)では、子馬の革で作られた新しいラインのハンドステッチのメンズシューズを追求しています。ペルティーニ(Pertini)は、オックスフォードシューズのようなクラシカルな形を選びましたが、その色は赤や白など大胆で、テクスチャーもいろいろ混ぜ合わせたスタイルになっています。

  • Cienta

  • Gorila

  • Xti

子どもたちには履き心地の良さを
「ニーニョス・カジュアル(Niños Casual)」セクションは、子どものためのブランドとアウトドアブランドのためのセクションです。シエンタ(Cienta)は、主に千鳥格子のデザインを生み出すためにコットンとウールを提案している子ども靴ブランドです。躍動する色彩を求めるなら、パテント効果を提案するポルティ(Xti)と、ジオセッポ(Gioseppo)のスニーカーです。また、マリキータ・ペレス(Mariquita Pérez)は、そのブランド名の由来でもあるお人形の愛らしさをプラスしています。

  • Gioseppo

  • Mariquita Pérez

  • Callaghan

流行最先端の子供靴のゴリラ(Gorila)は「オフロード用」のスクールデザインを提案しています。このブランドでは、もっとスポーティーな新しいシューズ「ムルシエラゴ(Murciélago)」も初めて発表しました。

  • Panama Jack

  • Fluchos

  • Martinelli

マルティネリ(Martinelli)は妹ブランド、ピコリーノス(Pikolinos)と並び大きな展示スタンドを準備しました。「ファインド・ザ・ビューティー(Find the beauty/美しさを見つけよう)」のキャッチフレーズの下、マルティネリは、モカシンとコーディネートされた黄褐色のドクターバッグ、パテントレザーやナチュラルレザー、アンティックやキルトのカクテルデザインでアクセサリー(小物類)に重点を置いています。新しいピコリーノスのレディスコレクションは、まっすぐでクリーンなカットラインが特徴の優雅さを備えたミニマリスト的スタイルです。ピコリーノスでは、最高の履き心地を提供するために、一枚革で作られたライニングのついたインナーソールに特別な注意を払っています。「キューバ(Cuba)」と名づけられたサロンシューズとウェッジシューズのファーストラインは、レディス向けのもので、このブランドの洗練さを際立たせています。一方、メンズラインでは、カジュアルシューズ「カタニヤ(Catania)」を一新し、また、スポーツシューズの持つ最高の履き心地をそのまま残した、よりフォーマルな「フィラデルフィア(Philadelphia)」のラインも新たに立ち上げました。

  • Pikolinos

  • Pikolinos

  • Victoria

カルサードス・ヌエボ・ミレニオ(Calzados Nuevo Milenio)では、ビクトリア(Victoria)のスニーカーようなクラッシックシューズに、新しいトレンドをにいかにうまく取り入れることができるのかを示しました。ビクトリアのシューズは、千鳥格子がパステルカラーや、シルバーやバイオレットのしわ加工されたメタリックな仕上げと面白いコントラストを見せています。数年にわたりデザイナーズデュオ、ルクソール(Luxoir)と共に仕事を行ってきた同ブランドは、間もなく若手デザイナーとの事業提携を更新する予定です。

  • Vienty

  • Vienty

  • KTW

クールなシューズ
モダカルサード国際靴展には、フレッシュで楽しいスタイルの伝統にとらわれないシューズのための展示ルームもありました。ビエンティ(Vienty)は、パステルカラーの個性的な展示スタンドを準備しました。「ピュア・ビエンティ(Pure Vienty)」では、「ビンテージ(Vintage)」ラインの縮れ加工のパテントレザー、ピンクやベルベットのコンビネーション、ファスナー、バックル、ラスティックレザーなどに注目しています。

  • Destroy

  • New Rock

  • Mustang

メタリック素材とテキスタイルプリントはKTWのお気に入りです。KTWのサロンシューズは鮮やかな赤とウルトラハイヒールが目を惹き、またスニーカーではリバティプリントとビッキー(Vichy)チェックを採用しています。その展示スタンドは、DJを起用するなど、今回のイベントで最も活気あふれるものでした。そのすぐ近くにはジオセッポ(Gioseppo)の展示スタンドがあり、ここではグラフィティスタイルのスニーカーと編み上げタイプのスポーツブーツが注目を集めていました。

デストロイ(Destroy)はキラキラと輝く光沢効果を披露しました。そのソフトレッグブーツとブーティーは、いずれもプレーンあるいはフラップ付きのデザインでした。ニュー・ロック(New Rock)では、豊富な種類のバックルで飾られた、白および彩色の高く重いプラットフォームを提案しています。

イベルピエルのエッジーなアクセサリー
08/09秋冬に向けたアクセサリー(小物類)がイベルピエル(Iberpiel)レザーグッズ展に登場しました。オリンポ(Olimpo)は、非の打ちどころのない完璧なバックステッチを施したクラシックなアースカラーのブリーフケースやエレガントなベルトを提案しています。オリンポの最も新しいアクセサリーラインは、鮮やかな赤とスカイブルーのカラフルなベルトでした。同じグループに属するミゲル・ベジード(Miguel Bellido)は、赤あるいは黒に同色の丸いバックルのついたフェミニンなパテントレザーベルトを発表しました。

  • Olimpo

  • Cats

  • Dimoni

プントトレス(Puntotores)は、クロコダイル革にバイオレットなど珍しい色のレザーを組み合わせたバッグとアクセサリー(小物類)のコレクションを携えてやってきました。若々しいスタイルのバンドリア(肩からかける小型バッグ)とブリーフケースにはアップリケとブラックニッケルのバックルがついています。カッツ(Cats)は再び、今回のモダカルサードで人気の高い注目素材のひとつクロコダイル革に取り組んでいました。カッツでは、大ぶりのバッグにメタリックバージョンのクロコダイルを用い、中には縮み加工が施されたパテントを使用したものも見られました。ディモニ(Dimoni)では、ゴールドチェーンのような豪華なディテールをあしらったアースカラーのキルト製ドクターバッグの魅力を追求しています。ドラップ(Drap)もまた、ストラス(鉛ガラス)で装飾された財布やバゲットバッグ(長方形のバッグ)にふんだんな光沢を取り入れたデザインを紹介しました。