クキート・ベビー
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2012年1月30日
創業時の商品はクラシックでしたか、それともカジュアルだったのでしょうか?
クラシックです。デザインは1種類で、色もネイビーブルーだけでした。その後、同じモデルの色違いを発売し、徐々にデザインも増やしてゆきました。当時はあまり、リスクを冒したくなかったのでしょうね。とはいえ、我々はいかにしてクキートになるかを学びながら、ここまで成長してきたのだと常々言っています。
クキートは何歳までの靴を扱っているのですか?
創業時はベビーシューズだけを作っていましたが、子供たちの成長とともに我が社も成長し、はいはいする乳児や、歩ける幼児のためのラインも生まれました。
自然な発育過程にともなって、我が社にも上は4歳までのさまざまなラインが誕生しています。
現在、クキートにはどんなラインがあるのですか?
クキートのベビーラインはロマンチックラインとよりクラシックでフォーマルなファッションラインに分かれています。それに加えて、我が社はこのほどFIMI国際子供服展で子供たちにも両親のようなトレンディな靴をというコンセプトに基づいたクキート・エクストリーム(Cuquito Xtreme)を発表しました。わたしたちは小さいけれどクオリティの高い、それでいてちゃんと個性ある商品を提供したいと考えています。
また、やはりデビューしたばかりのセカンドラインがガテア(Gatea)で、これは歩き始めたばかりの子供たちを対象にしています。このラインはクラシックなデザインから離れ、ファッションにフォーカスしています。そしてガテアには、特にはいはい年齢の子供のためにつま先の補強、M型の踵補強などの重要な先端技術が搭載されており、インサイドステッチを排し、ソールは軽く柔軟性に富み、100%革素材で作られていますので、通気性にも優れています。
また、この商品はバレンシア生体力学研究所(IBV)やバレンシア小児整形外科学研究所と共同開発されたものです。
最後に、クラシックでファッショナブルなデザインが特徴の歩ける子供のためのラインがクキート・アップ(Cuquito Up)です。また、我が社はすでにこのラインの拡大版であるクキート・アップ・ウィークエンド(Cuquito Up Weekend)、すなわち、より余暇を意識した夏用のテニススタイルシューズや、冬用のベルベット製メアリージェーンシューズなどの発売も決めています。
ベビーファッション業界に生きる御社にとって、トレンドは重要ですか?
もちろんです。なぜなら、我が社は子供のトータルルックの完成を目指しているからです。アパレルメーカーほどトレンドを気にしていないのは事実ですが、市場に参入しようとする以上、その時々のトレンドカラーには通じていなくてはならないのです。
というわけで、新しいエクストリーム・ラインが誕生したのは、子供も親のようなファッションをする時代となり、スポーツシューズがファッションショップで売られているからです。また、我が社の商品がこのような市場の要請に合致したものであると考えているからでもあります。
赤ちゃんの足のニーズに応えるという御社の飽くなき試みにおいて、素材選びは非常に重要なポイントだと思いますが、やはりそうなのでしょうか?
おっしゃるとおりです。我が社にとってそれは基本中の基本であり、扱う素材のおよそ85%が(ベビーライン用の)ラムスキンおよび(はいはい年齢の赤ちゃんやクキート・アップ用の)カウスキンです。また、コットンのような自然素材やベルベット、サテンのようななめらかな素材も多少、使用しています。
クキートにおける第三世代の到来についてお聞かせいただけますか?
アマデオ・フォルケス・ディアゴが我が社の最高経営責任者になって数年が経ちますが、彼はそれ以前から長いあいだ我が社で働いてきました。彼は充分なトレーニングを積んでおりますし、我が社の全部署を経験して会社の隅々まで知り抜いていますから、経営者として適任です。
彼が社長に就任してから、クキートはインターネット上でも新たな局面を迎え、ウェブサイトをリニューアルしました。我が社はまた自社ブログを展開しており、フェイスブック上でも強力な存在感を発揮しようとしています。わたしたちは顧客と直接やりとりし、そうした相互作用により顧客の支持を得たいと考えているのです。