EBPは、デザイナーであり、同時に様々な芸術様式で表現するコンセプチュアル・アーティストでもあるエドゥアルド・バリェステール・ピ(Eduard Ballester Pi)を表しています。1978年、ジローナ生まれのエドゥアルド・バリェステール・ピは、エスクエラ・デ・アルテ・オロット (オロット美術学校/Escuela de Arte de Olot) で広告芸術を学び、IED (ヨーロッパ・デザイン専門学校/Istituto Europeo di Design) でマルチメディアとファッションデザインを学びました。そして故郷をベースに自分自身のメンズウェアブランドを立ち上げるのに先立って、ヤノ・タオラ(Yono Taola)、アンヘル・ビルダ (Ángel Vilda)、ポル・フィン! (Por Fin!)、ラビチャ(Labicha)などスペインのファッションブランドの元で仕事をしました。バリェステールは、フォルムを解体し、そして伝統的なアパレルの殻を打ち破るために、メンズのテイラーリングの技術と完璧なクラフトマンシップを用いています。
バリェステールは、 2004年、 ムルシア・オープン・コレクション (Murcia Open Catwalk) でコレクション「ラ・ファミリア (La familia/家族)」 を発表し、ファッションショーデビューを飾りました。これに続く3つのコレクション「ウェアーズ・ユア・ヘッド・アット? (Where’s your head at?/あなたの考えは?)」 「ボタム(Vota’m)」「エントロイーア(Entroiía)」が彼をバルセロナコレクション(ガウディ)へと導きました。そして2006年、パリのフーズ・ネクスト展(Who’s Next)とブレッド&バター展でコレクション「エントラーニャス (Entrañas/深部)」 を発表し、国際的キャリアの第一歩を印しました。同年9月には、エゴ・シベレース展で「ニーニョス・デ・ディオス (Niños de Dios/神の子供たち)」 を発表し、バリェステールは、近年、メンズウェアが大きな飛躍を見せているマドリードコレクション(シベレス)のメイン・セクションのラインナップに名前を連ねたいと考えるようになっています。
EBPコレクションは、 バルセロナ (スイート(Suite)、 マドリード (ウェアー(Where)、 インファンタ・テリブレ (Infanta Terrible)、 ビルバオ(セリエB (Serie B) などの厳選のセレクトショップで販売されています。スペイン国外を見ると、 EBPはイタリアに販売拠点を持ち、 また主要見本市に出展することにより、 アメリカ、 フランス、 そして日本への市場参入を果たすことが短期的な計画となっています。