マリア(María)とウシア(Uxía)のドミンゲス(Domínguez)姉妹はテキスタイル業界で長い経験を積んできました。2人は最初、父親が創業者の一人を務めるソシエダ・テキスティル・ロニア社(Sociedad Textil Lonia)で仕事をしてきましたが、2005年初めに独立することを決心し、ビンバ&ローラ(bimba & lola)を創設しました。アパレルとアクセサリー(小物)のデザインと、その製品の直営店での販売を行う同社は、フレッシュでフェミニンなスタイルをイメージさせる楽しい社名となっています。ウシアの犬への愛情が、ブランドのダイナミックなエレガンスの表現として、グレイハウンドのシルエットを導きだしました。
ビンバ&ローラは、高中級セグメントのレディスのアーバン・プレタポルテにおける1つの試みです。25歳から45歳の働く女性をターゲットにしたビンバ&ローラは、ジャケットやブラウスからシューズ、ベルト、バッグ類、コスチューム・ジュエリー、スカーフ、帽子、ヘッドドレスなどまで幅広いラインで、優雅さあふれるフェミニンなアイテムを販売しています。選び抜かれた最高級のレザーとファブリックがこのブランドの最も重要な要素で、すべてのアイテムは細部まで丁寧な仕上げが施されています。
ドミンゲス姉妹は、競争力のある価格の最高級製品があふれるパリのアトリエ(atelier)同様、自分たちのブティックを「気ままに楽しむための場所」であると考えています。ショップのインテリアは、エルサ・ウルキーホ(Elsa Urquijo)が担当しています。彼女のインテリアは、印象的なランプシェードや鏡と共に、エイジド加工されたメタルの棚やディスプレーケースやリネンで覆われたパネルを駆使したデザインになっています。
ビンバ&ローラ社はスペイン北部の都市ビゴで創設され、現在もそこに本社を置いています。2006年2月、ビルバオに第1号ショップをオープンしたのに続き、その後41のショップを次々とオープンし、経営にフランチャイズ方式を導入しています。
同社は、2007年から2008年にかけて、そのブランドポジションを確立させ、その組織構造を強化しようとしています。新しいショップなどのオープンも予定されており、国際的な事業拡大も計画されています。2007年には、さらに30ヶ所(うちフランチャイズ25店、直営ショップ5店)の販売拠点がオープンする予定です。また2008年はヨーロッパでの事業拡大の幕開けの年となり、主要都市にブティックをオープンが予定されています。今後2年間かけて、ビンバ&ローラは、100のショップをもつ国際的ネットワークを展開していこうと考えています。