マルガリータ・エスカラダ(Margarita Escalada)とマイテ・クニャード(Maite Cuñado)は、1986年、2人がアジアに対して抱いている情熱の魅力や色彩のすべてをコスチューム・ジュエリーに込めて、ヨカナ(Yokana)ブランドを立ち上げました。ヨカナは後にジェノベバ・エスカラダ(Genoveva Escalada)とエバ・アリーバス(Eva Arribas)をチームに加え、この2人はこのブランドに若々しい新しいスタイルをもたらしてくれました。
ヨカナは、独自のスタイルとエキゾチシズム‐それこそがヨカナと他のブランドを分けるものです‐をもつ服とアクセサリー(小物)を提案しています。たっぷりとした、流れるようなスカートやルーズフィッティングのシャツから、ラップアラウンドタイプのショールまで、その服には、伝統と現代性が完璧なコンビネーションを見る、プレーンな色あるいはエスニックやフローラルプリントのリネン・ニット、シルク、ウールなどの天然素材が使用されています。
ヨカナはまた、特大でインフォーマルなものから、特別な場面のための小さなクラッチバッグまで、あらゆる種類のバックを取り揃えています。しかしなんと言ってもヨカナのコレクションの華は、ジュエリーです。手仕事で作られたネックレス、ブレスレット、イヤリングは、ファブリック、植物の種子、木材、籐などから作られています。
ブランドの広告キャラクターを務めるのは、伝説のフラメンコ・アーティスト、ロラ・フローレス(Lola Flores)の娘、歌手ロサリオ・フローレス(Rosario Flores)です。彼女は、自分の名前のついたライン「ロサリオ・パラ・ヨカナ(Rosario para Yokana)」のデザインについても積極的に関わっています。
23名のスタッフからなるヨカナ社は、2006年、600万ユーロを超える売上を記録しました。マドリードに本社を置き、さらにバルセロナ、ビトリア、リスボンにも3つのオフィスを構え、それぞれのオフィスにはショールームを備えています。
こうした目覚しい成長にも拘らず、ヨカナは依然としてファミリー企業です。スペイン国内ではマドリードに直営店を持ち、もう一店はフランチャイズ契約で経営が行われています。さらにタリファ(カディス)でもう一店のフランチャイズ展開の予定があります。また、ヨカナの製品は、スペイン全土の900のセレクトショップでも販売されています。
海外では、ヨカナは300ヶ所を越す販売拠点を持っています。そのうち200ヶ所はポルトガルにあり、残りはフランス、イタリア、イギリス、ベルギー、日本、コスタリカ、ドミニカ共和国、メキシコ、ベネズエラ、トルコなどの国々にあります。