デザイナー、イサベル・デ・ペドロ(Isabel de Pedro)は1952年ビルバオで生まれました。1968年にラファエル・トウス・ヒネール(Rafael Tous Giner)によって創設されたカタルーニャ企業MR. CATで、ファッション界のキャリアをスタートさせました。ここで彼女は、ジーンズとTシャツを通して、自分自身のスタイルとクリエイティビティーを表現しました。それから間もなく、プレタ・ポルテ・コレクションをデザインし、やがてイサベル・デ・ペドロ(Isabel de Pedro)として知られるようになったブランドのジョイント・オーナーとなりました。
ビジュアルアート、映画、そして文学が、イサベル・デ・ペドロのデザインのテーマです。それぞれのコレクションで、特定のアーティストやカルチャー・ムーブメント、カルチャー・テーマに取り組んでいます。その中には、アントニオ・ガウディ(2003年夏)、ロシアン・アヴァンギャルド(2004年冬)、ダリとブニュエル(2003年冬)、バスク文化(2004年夏)、スペイン黄金時代(2005年冬)、イタリア(2005年夏)、キューバ(2006年夏)、そして中国(2006年冬)などがあります。イサベル・デ・ペドロは、T-シャツやスーツ、ドレス、ジャケット、イブニングドレスなどにあしらったイラストレーションで、コレクションを通して彼女自身のアイデアを刺激的な形で表現しています。また、イラストレーションのほかに、彼女がデザインする服の個性的な特徴は、女性の身体をよりくっきりと強調するために、黒を多用し、ライクラ素材を取り入れている点です。
イサベル・デ・ペドロのデザインはスペイン国内で大成功を収め、現在では300ヶ所を超える最先端ファッションのセレクトショップで販売されています。海外においては、1994年に海外進出を始めてから、その成長はうなぎ上りで、現在、海外での売上は、総売上の80%を占めるに至っています。グローバルなビジネスの拡大は当初、ヨーロッパ市場(オーストリア、ベルギー、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、ポルトガル、ロシア、スイス、そしてイギリス)に焦点を絞って行われ、後にアメリカおよび日本へと手を広げてきています。彼女のコレクションは400ヶ所を超える販売拠点で入手可能です。
同ブランドはまた、ヨーロッパ(サロン・ベルリン-プレミアム、デュッセルドルフCPD国際ファッションフェア、パリ・プレタポルテ、ピュア・ロンドン、ブレッド&バター・バルセロナ)、日本(東京・大阪・九州における既製服見本市)、そしてアメリカ(ラスベガス、コートリー・ニューヨーク、ロサンジェルス、ダラス、サンフランシスコ・ラカ、アトランタ・プレミア、そしてニューヨーク・インテルメッツォ)などの代表的な国際見本市に定期的に出展しています。