モノプラザ(Monoplaza)を立ち上げたイネス・セレソ(Inés Cerezo)とインマ・コロト(Inma Corroto)は、ファッションとは関係のない分野で訓練を受けました。にもかかわらず、15年以上のあいだ、生まれもったエレガンスとデザインの感覚を見せつづけてきました。
インマ・コロトは、エアロビクスが人気スポーツだった頃にインストラクターを務めていました。その頃、長年の友人だった2人は、スポーツウェアからトレンドを生む会社を興すことを考えました。創設してからモノプラザは市場の流行に合わせて進化し、商品ラインアップを多様化させてきました。最初に手がけたのは水着で、色や柄、そして質の高い素材を決定的な特徴としていました。
2000年以降は、ほかのアイテムも作ってほしいとの熱心なファンの声を受けて、サロンスカートやカフタン、スカート、スカーフなどを手がけるようになりました。その結果、2003年に本格的なレディスのコレクションを作ることになりました。現在モノプラザは、都会的な女性をターゲットとし、多様な色と上質な素材を使ったデザインを特徴とした良質なレディスウェアのブランドとなっています。
シルクや100%ウール、シルクベルベット、カシミア、モスリンといった上質の素材が、モノプラザの柱となっています。水着には、主にライクラや柔らかい綿を使っています。
立ち上げ当初からモノプラザはグローバル展開を目指しており、売上高のうち輸出が50%を占めます。パリのフーズ・ネクスト(Who’s Next)やテュイルリー(Tuileries)など主要な見本市の常連で、毎年2つのコレクションを発表しています。
モノプラザは、スペインに独自のショールームを構えており、マドリードのベレン通り(Calle Belén)にショップを持っています。また、代理店やグローバルな販売業者を通して、日本のユナイテッド・アローズ(United Arrows)やキーファー(Keefer)、パノラマ(Panorama)、エンジェル(Angel)、パリのボン・マルシェ(Le Bon Marché)、サンフランシスコのグローサリー・ストア(The Grocery Store)、ロサンゼルスのフレッド・シーガル(Fred Seagal)、ニューヨークのアンダー・ザ・ボードウォーク(Under the Broadwalk)とビッグ・ドロップ(Big Drop)、イスタンブールのワッコ(Vakko)、クウェートのゼルバフト(Zerbaft)といった店舗で展開しています。