アンナ・M・ナダル(Anna M. Nadal)は、バルセロナ大学で美術の学位を取得後、バルセロナの応用芸術・美術専門学校で金細工を学びました。アートや彫刻の才能があった彼女はジュエリー・デザインの仕事に就き、1980年に自分のアトリエを開きました。
アンナ・M・ナダルが創るゴールドとホワイトゴールドを使ったジュエリーは、小さな彫刻のようにデザインされています。自然からインスピレーションを得た複合的な質感を備え、あえて未完成さを残したマットなデザインは、荒削りな感じが、磨き上げられた従来のジュエリーとは趣を異にしています。エスニックな感覚を、植物、鉱物、幾何学、構造の4つの主要テーマに分かれたアフリカの部族や古代エジプトの伝統工芸と組み合わせ、表現しています。
これまでアンナ・M・ナダルのコレクションは、主にスペイン国内市場向けに製作され、販売されていました。彼女の作品は現在、全国18箇所のジュエリーショップやアートギャラリーで扱われています。ここ数年、彼女はグローバル市場へ進出し、まずパリとローマにあるジュエリーのセレクトショップをターゲットにした後、ドイツやアメリカの都市にも販売を展開しました。
アンナ・M・ナダルは、ミュンヘンの「インホルゲンタ・ヨーロッパ」、マドリードの「イベルホヤ」、パリの「カラ」などの国際ジュエリー見本市に参加しています。