アタチェ・サイエンティフィック・コスメティック(Atache Scientific Cosmetic)は1932年に創設されたスペイン企業です。美容のプロに対する優れたサービスおよび品質への強いコミットメントに根ざした自然科学化粧品の哲学を創業当初から採り入れてきました。1983年に、アリカンテに本社を構える製薬グループのASACファーマ(ASAC Pharma)に統合され、海外展開のポジショニングの効率化が進みました。
スペインにおけるレチノールとビタミンCの使用の先駆的企業として、1989年には「アタチェA.R.レチノール(Atache A.R. Retinol)」ラインを、そして1995年には「C・バイタル(C Vital)」ラインを立ち上げました。さらに、スーパーオキシドジスムターゼ酵素をベースにした、酸素中毒を防ぐための製品ライン、「アタチェS.O.D.(Atache S.O.D.)」を開発しました。これらは非常に画期的な出来事でした。
アタチェの品ぞろえは幅広く、ボディ用、フェイス用、プロのサロントリートメント用、一般販売用など、さまざまな製品ラインに区分されます。100種類を超えるアタチェの製品は、さまざまな肌のニーズに合わせて系統立てられており、その有効性は、効能・耐性・安定性の研究によって認められています。
1995年、アタチェは海外進出計画をスタートさせました。そして世界各国の化粧品分野の主要な見本市に出展しました。さらに、パナマ、エクアドル、モロッコ、グアテマラ向けの輸出も始めました。北米市場への参入を目指して、2005年には子会社のアタチェUSAを創設しました。
現在、アタチェ・サイエンティフィック・コスメティックは世界の25ヶ国以上に事業展開しており、輸出比率は全売上高の50%を占めています。コスモプロフ・イタリアやビューティーワールドジャパンなど、化粧品分野の主要見本市に常に参加しているアタチェは、引き続き新たなビジネスチャンスを追求しています。そしてイタリア、ウクライナ、アメリカ、ギリシャ、シンガポールを重要な海外市場として位置付けています。