デザイナー
  • プロフィール

    レディスウェアデザイナー、アレックス・ビダル(Alex Vidal)は、バルセロナのゲレロ・スクールでデザインとパターンを学びました。その後すぐに、ブルマリンやレオ・マルチアーノと共に仕事をするためにパリヘ渡り、その後、ヴァレンティノのデザインチームに参加するためにミラノへと移りました。そして次に向かったのはバレンシアでした。1980年、ビダルはそこで起業するつもりでしたが、カデナ(Cadena)テキスタイルグループと提携し、デザイナーとして働くことになりました。

    1982年、ビダルは、バレンシアのソルニ(Sorní)通りにアレックス・ビダル第1号ブティックをオープンし、さらに1992年と1998年に計2店のブティックをオープンしました。1983年、自分自身の名前をつけたファースト・コレクションを発表して以来、ビダルの洗練されたセクシーで都会的なスタイルは、彼のコレクションの特徴となっています。それ以降、ビダルは自身のコレクションに集中し、マドリード、ポルトガルそしてパリの国際見本市に出展するようになります。

    アレックス・ビダルはそのクリエイティブな才能を様々な分野で発揮してきました。1982年、イベリア航空およびアビアコ航空の制服と、バレンシア国際展示場のスタッフの制服を担当しました。ビダルは、映画「モデルズ」にインスパイアされたデザインを携えて「フィルム・イン・ファッション」などの展覧会にも参加し、第3回バレンシア・ビエンナーレでは、「アグア・シン・ティ・ノ・ソイ(Agua sin ti no soy/Water without you I’m not)」をテーマにし、水にインスピレーションを得たファッション作品が、世界に紹介されました。また舞台劇「ラ・エスポサ・コンスタンテ(La esposa constante)」のための衣装の制作も行っています。

    ビダルはそのキャリアの中で、インタークァイファー・ゴールド・スター(Intercoiffure Gold Star)やノヴァ2005ファッション&アクセサリー賞(Nova 2005 Prize for Fashion and Accessories)を含むいくつもの賞を受賞しています。ビダルは、バレンシア・ファッション界で影響力を発揮し、バレンシア地域のファッション・サークルやプレタポルテ協会と密接に仕事を行っています。彼は、この協会の創設メンバーのひとりでもあり、現在、副会長を務めています。彼はまた、バレンシアのエル・カルメン・コレクション(El Carmen Catwalk)の定期的な出資者でもあります。

    2004年、ビダルはバレンシアの中心にインテグラル・ファッション・ビルディングをオープンしました。1,200㎡の広さを誇るこの建物は、ビダルのビジネスグループの本社オフィスであり、バレンシア市議会から同2004年のベスト・コマーシャル・イメージ賞を贈られています。

     

     

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