サチャ・ロンドン(Sacha London)の創業は約半世紀の時をさかのぼり、このブランドには異なる家族と彼らの夢が複雑に関わっています。ひとりのイギリス人貿易商が、初めてのビジネスに乗り出したとき、彼の祖父の名前サチャ(Sacha)と彼が移住した街ロンドン(London)にちなんだブランド、サチャ・ロンドンを立ち上げました。数年後の1988年には、サチャ・ロンドン社は100%スペイン人出資企業となり、フリアン・サンチェス(Julián Sánchez)と彼の息子フリアン・G・サンチェス(Julián G. Sánchez)がオーナーとなっています。
レディスシューズの販売を専門とするサチャ・ロンドンは、女性らしさの典型的ブランドとなるため、ビジネスに励み、新しい事業へと乗り出しました。2004年、ブランドの特徴を示すシンボルとして、赤とゴールドをベースにした新しいビジュアル・アイデンティティを創り出しました。それは、フェミニンさと豊かな感情を表現した赤、すべての製品が究極の正確さと細心の注意で巧みに作られていることを示すゴールド、そして女性の美しさを強調するためのソールを特徴としています。そして今では、サチャ・ロンドンの名は「洗練されたフェミニンさ」の代名詞となっています。
サチャ・ロンドン社は、アメリカで開催されるFFANYニューヨーク靴見本市およびWSA国際靴展、イタリアのMICAMミカム国際靴見本市、マドリードのモダカルサードといった主要な国際見本市をはじめ、ポーランド、ハンガリー、チェコおよびカナダといった国々で開催されるその他の規模の小さい地方の見本市において、コレクションの発表をおこなっています。
サチャ・ロンドンにとってスペインマーケットが非常に重要なマーケットであることに変わりはありませんが、同時に、アメリカ、イギリス、フランス、ポルトガル、香港、中国、イタリア、ドイツ、ポーランド、ハンガリー、オーストラリア、ベルギー、南アフリカをはじめとするその他多くの国々のマーケットへも定期的に商品を輸出しています。