工業デザイナーのルカ・レオナルド(Luca Leonardo)とパトリシオ・アブレウ(Patricio Abreu)は、2001年、バルセロナでバオ・ワークス・エコ・デザイン・スタジオ(Vaho Works eco-design studio)を立ち上げました。そして、ふたりは、おびただしい種類と量の捨てられるモノ=素材のリサイクル、新しい使い道の探求、そしてそれらをファッション製品や小物、そして家具などに生まれ変わらせるためのリサーチを行っています。
彼らのアプローチは、産業廃棄物からデザイナーズグッズを生み出す、「トラッシュ=trash=ガラクタ」と「ファッション=fashion」を組み合わせたコンセプト「トラッション=trashion」として知られています。彼らが使う素材には、ポリ塩化ビニル製の広告用のバナーも含まれています。彼らが生み出す、実用的かつ人間工学的な幅広いセレクションのデザインは、実にカラフルで独創的です。
バオブランドの製品(特にバッグはあらゆる形やサイズのものが揃っています)はマドリード、ローマ、ミラノ、パリ、ブリュッセル、ベルリン、ロンドン、東京、モスクワ、モントリオールそしてニューヨークを含む都市で入手可能です。2005年6月には、バルセロナに、大規模なディスプレーと販売を行うバオブランドの発信基地をオープンします。バオブランドにとって、2005年は、オルタナティブ・ファッションの代表的な見本市ブレッド&バターに初めて出展した記念すべき年でもあります。