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デザイナー
  • プロフィール

    ククスムス(Kukuxumusu)ブランドは1989年のサン・フェルミン祭の期間に、パンプローナで立ち上げられました。そのオリジナリティー溢れるブランド名は、バスク語で「ノミのキス」を意味します。ブランドのクリエイターであるゴンサロ・ドミンゲス(Gonzalo Domínguez)、コルド・アイエストラン(Koldo Aiestarán)、ミケル・ウルメネタ(Mikel Urmeneta)は、アーネスト・ヘミングウェイが小説『日はまた昇る(Fiesta/フィエスタ)』の中で描き有名になった、毎年7月の第1週に行われるサン・フェルミン祭をもっと知ってもらうために、何か新しくて、楽しいものを探していました。そして、牛追いを描いたイラストのTシャツを作ることになりました。このTシャツは大好評で、彼らはスペインのほかの都市でも展開することを決心しました。

    現在では、ククスムスはそのイラストを、Tシャツからポスター、陶磁器、キーホルダーといったあらゆるアイテムに取り入れました。彼らのTシャツはヨーロッパ内の1000を超える販売拠点で販売されています。このブランドのシンプルな哲学とは、人間の基本的な振る舞いや気質に対するアイロニー溢れる批評を表現するために、普通の動物のドローイングやイラストを用いることです。
    ククスムスの1号店は1996年にオープンし、1997年にはオンラインでの販売を開始しました。2004年には、ブランドを代表するアイテムのTシャツだけでなく、最新アイテムであるブランケット、タオル、ジュエリーなども販売する新しいタイプのショップ、ククスムス・コスモス(Kukuxumusu Kosmos)をオープンしました。現在、スペイン国内には約20のククスムス・オフィシャルショップがあります。
    また、ライセンス契約を結び、他の企業のためにイラストを制作しています。そのためククスムスのグラフィック・デザインは、ノート、ペン、テーブルクロス、ソックス、リュックサック、さらにはモバイルゲームなど思いがけないところに登場しています。ビジネスパートナーたちの販売およびマーケティングのネットワークによって、ククスムスは全世界60カ国以上の国々に紹介され販売されています。

    しかしククスムスは自分たちの原点がどこにあるのか決して忘れていません。サン・フェルミン祭は、ククスムスにとって「名刺」のようなものです。ウェブサイト上、特にwww.sanfermin.com/guiaに、サン・フェルミン、そしてパンプローナを紹介するフェスティバル・ガイドを制作し発信しています。