
フアンホ・オリバ(Juanjo Oliva)は1971年にマドリードに生まれました。マドリード芸術学校(IADE)でファッションデザインコースを修了した後、ニューヨークのパーソンズ・スクール・オブ・デザインでファッションイラストレーションを学びました。彼が初めて仕事を引き受けたのは1990年代初めのことで、デザイナーのイサベル・ベルツ(Isabel Berz)のシベレス(マドリードコレクション)のファッションショーの仕事でした。
それから10年間、ザラ(Zara)、ヘレナ・ローナー(Helena Rohner)、アントニオ・ペルナス(Antonio Pernas)、シビラ(Sybilla)、そしてアマヤ・アルズアーガ(Amaya Arzuaga)といったトップブランドのもとで、イラストレーター、ファッションデザイナーそしてコレクションコーディネーターとして務めました。
このようなキャリアを通して成長したフアンホ・オリバは、2000年にショップ兼スタジオ「エゴセラピー(Egotherapy)」のオープンを決意しました。もともとはマドリードの中心部、シックなサラマンカ地区にオープンしましたが、その後オルフィラ通り(Calle Orfila)7番地に移転し、現在はここで彼のクチュールおよびプレタポルテの両方を取り扱っています。
2003年、彼は2004/2005秋冬コレクション「デビュー(Debut)」を擁して、シベレスのファッションショーに単独で初登場しました。それ以来、毎回ここに参加しています。また、オリバはガウディ・ノビアスにおいてブライダルウェアも披露しています。2009年9月にはニューヨーク・ファッションウィークにおいて、2010春夏コレクションを「バーチャルで」発表しています。
幅広く確かなキャリアを身につけてきたおかげで、彼は多くの賞を受賞しています。彼の05/06秋冬コレクションおよび2009春夏コレクションは、シベレスの「ベスト・コレクション」としてロレアル賞を受賞しています。また、プリ・デクセランス・ マリ・クレール・インターナショナル2005では「ベスト・ニュー・デザイナー」に選ばれ、2006年には「ベスト・ナショナル・デザイナー」としてテルバ「T」賞を受賞しています。
彼のコレクションは控え目なエレガンスを愛する女性のためにデザインされています。そしてクチュール同様のシルエットを備えたデザインに、ある時はブラックのみ、またある時は卓越した色の組み合わせをそれぞれ巧みに使いこなして、常にサプライズを届けてくれます。