デザイナー
  • プロフィール

    エレナ・カンセル(Elena Cancer)は1988年にマドリードにオープンしたアトリエで、ジュエリーのデザインをスタートさせました。同年、“Cibeles Salon” (シベレス・サロン)で初のコレクションを発表し、その後この展示会で常にコレクションを発表しています。これは国際的なキャリアのスタートとなり、以後1989年に神戸で開催された「ワールド・ファッション・セレクション」、1990年にパリで開催されたプルミエールクラス、および1992年のロンドン・デザイナーショーなどの見本市に出展してきました。

    1999年には、マドリードのティッセン・ボロネミサ美術館のために、同美術館の所蔵品を元にジュエリーのコレクションを制作しました。2000年には、バルセロナのピカソ美術館のために、ピカソの作品をヒントにしたコレクションをデザインしました。

    エレナ・カンセルは2001年にマドリードのCalle Velázquez 9番地に初のブティックをオープンしました。ここには最も今日的なジュエリー作品が陳列されています。

    2003年に国立ソフィア王妃芸術センターで開催された展覧会「鏡の後ろに」に参加しました。2004年にはパリの展示会アトモスフェアをはじめとするいくつかの展示会に参加しました。

    すべて宝石職人が手作業で作られる作品には、結んだり編んだりして絡まり合ったペンダントやブレスレットがあります。ボリュームとフォルムが作品の重要な要素です。厚さ12ミクロンまでの真鍮、ブロンズ、シルバーなどのダークメタルを使い、これらの素材を酸化させ、手で磨いて光沢を出すことにより、ブロンズや銅色から白やブルーシルバーにいたる様々な色で見事に仕上げています。

    彼女の仕事のすべてはアートとデザインです。彼女のコレクションの一部は美術館で見ることができ、作品の約3分の1は海外で、特にベルギーとポルトガルで販売されています。

     

     

     

 
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