
レディスウェア、メンズウェア
2010/2011秋冬コレクション
マンゴは、イサック・アンディック(Isaac Andic)とナーマン(Nahman)の兄弟があたためてきた構想をベースにして、1984年にバルセロナのグラシア通り(Paseo de Gracia)に第1号店をオープンしました。都会的なレディスウェアに最新トレンドを反映するという革新的なビジネスアイデアのもと、この兄弟は販売ネットワークを拡充して、たった1年で5店舗をオープンし、その後まもなく世界的なブランドへの道を進みました。
小さなチームでスタートしたマンゴは、現在も成長を続けています。これは、製品コンセプト、ショップデザイン、品質基準、価格、ブランドイメージなどを特徴づける「ジャスト・イン・タイム」という理念をもとにした意欲的な生産システムを採用した結果です。この堅実なアプローチが、マンゴをスペインのファッションリーダーに変貌させたのです。
クリエティビティが企業理念のすべてです。そのひとつが、「ハンガー・デザイン・センター」です。ヨーロッパ最大級のデザインセンターで、600名を超えるプロが集まってマンゴのコレクションを創り上げています。また、マンゴは活動範囲を広げようと、一流ファッションデザイナーによる限定コレクションをシーズンごとに発表しています。これまでに、アダム・リップス(Adam Lippes)やズハイル・ムラド(Zuhair Murad)がコレクションを手掛けています。
マンゴの最近の取り組みのひとつとして、メンズウェアのライン、「HE」(Homini Emerito:ラテン語で自分の価値を大切にすることの特典を楽しむ人の意)があり、現在ヨーロッパで取り扱われています。
2008年度の売上高は、対前年比8%増加し、14億4,000万ユーロとなりました。海外マーケットにおける売上高が全体の77%を占めるという事実が、グローバルブランドとしての地位を証明しています。