1975年に創業したインナーとランジェリーのブランド、セルマルク(Selmark)のカギとなる人物はアマドール・ペレス(Amador Pérez)です。創業者である彼は常に、デザインがコレクションのバックボーンになるのだと考えていました。ニナ・リッチのランジェリーの製造販売を手がけるようになったことや、それまでにはなかったカップのデザインを採用したシームレスライン「ディアボロ(Diabolo)」を発表したことなどが、セルマルクにとっての重要な出来事でした。
セルマルクは海外マーケットで順調に地位を確立してきました。輸出が年間売上高の35%を占めており、世界25ヶ国でコレクションが販売されています。ポルトガルには直営店のネットワークがあります。他には、ベルギー、オランダ、スウェーデン、フィンランド、ポーランド、ギリシャなどが主要マーケットです。また、ラテンアメリカにも強い基盤を築くとともに、アジアを中期的な目標としています。
2004年以降、セルマルクはSKというブランドのもとで多角化を進めています。インナーのマーケットにおける若者層をターゲットに、楽しくて心地よいアイテムをそろえています。現在SKは、スペイン、ポルトガル、中央・東ヨーロッパ、ラテンアメリカなどに2,000を超えるクライアントを抱えています。