
ミリアム・オカリス(Miriam Ocariz)はビルバオで生まれ、ランカ・インターナショナルスクールでファッションデザインを学び、1990年に卒業しました。次にバスク州立大学に進んでグラフィック技術を専攻し、1992年にファインアートの学位を取得しました。
1994年、ミリアム はパートナーとともに最初のショップをオープンしました。このショップはモンヘ‐オカリス(Monge-Ocariz)といい、自分たちのデザインした商品を販売していました。
ミリアム・オカリスは、1996年のバルセロナコレクション(ガウディ)において、単独で制作したファーストコレクションを発表しました。それ以降、彼女はスペイン国内外の数々の見本市やファッションショーに参加し、スペインでもっとも有望なデザイナーのひとりとして、地位を確立してきました。そして2002年2月に開催されたシベレス(マドリードコレクション)では、最優秀新人デザイナーとしてロレアル・パリ賞を受賞しました
ミリアム・オカリスのデザインは、アートの世界の魅力をコンスタントに採り入れていることで注目されています。彼女のウェアにプリントされているデザインはいずれもユニークで、表現主義、ポップ、コンセプチュアルアートなどの芸術的傾向からインスピレーションを得ているほか、街、生活、日常の出来事などの個人的な経験も発想の材料にしています
彼女のデザインはシルクスクリーンでプリントされ、ウェアに独特の雰囲気を与えるとともに、それぞれのウェアに一点もののタッチを与えています。たとえばTシャツでは、シルクスクリーンのプリントをハンドペイントと組み合わせているケースもあります。
ミリアム は自分の仕事に固定的な定義を与えようとせず、デザインするときに特定のタイプの人を念頭に置いているわけでもありません。彼女は表現とコミュニケーションの手段としてウェアを活用し、ファブリック、フォルム 、そしてデッサンの間のバランスを実現しようとしています。
彼女のコレクションは、スペイン国内のみならず、オーストリア、中国、キプロス、エジプト、フランス、ドイツ、ギリシャ、イタリア、クウェート、レバノン、ロシア、サウジアラビア、韓国、スウェーデン、スイス、イギリス、アラブ首長国連邦、アメリカなどでも高級セレクトショップにおいて取り扱われています。
日本では、2009年8月に、アッシュ・ペー・フランスグループとの独占販売契約を締結しています。