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デザイナー
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    アイラント アイランタス アルティッシマ(Ailanto)はバルセロナを拠点とするファッション企業で、1992年にイニャキ(Iñaki)とアイトール(Aitor)の双子のムニョス(Muñoz)兄弟によって設立されました。ふたりは1968年にバスク県のアルゴルタで生まれ、バルセロナ大学の美術学部を卒業しました。また、イニャキはバルセロナのIADE スクールでファッションデザインの学位も取得しています。

    アイラント アイランタス アルティッシマの世界は主として視覚に訴えています。もっとも特徴的なのは色の組み合わせと幾何学的なスタイルであり、そこにアヴァンギャルドなトレンドやモダンアートのトレンドを採り入れています。ディテールと仕上げに重点を置いて気を配り、きめの細かいファブリック(リネン、ウール、シルク)を使って軽快感を加えることによって、かっちりした雰囲気と超モダンな美しさとのバランスを実現しています。

    1999年、アイラント アイランタス アルティッシマはパリのプレタポルテ展「アトモスフェール」や、「ワークショップ」および「トラノイ」のクリエーターズウィークに参加することによって国際舞台に進出しました。主な海外市場は、日本、アメリカ、香港、イギリス、ベルギー、イタリアで、バーグドルフ・グッドマン(ニューヨーク)、ペネロペ(ブレシア)、ハーベイ・ニコルズ(香港)、スピック&スパン(東京)、ザ・クロス(ロンドン)、アメリカン・ラグ・シー(ロサンゼルス、サンフランシスコ)、アイリス・カラオラ(イスタンブール)、チャップリンズ(キプロス)などの一流ブティックや百貨店で取り扱われています。

    アイラント アイランタス アルティッシマのコレクションは、2001年よりマドリードのシベレス・ファッションショーにおいて発表されています。

    また、2004年11月には雑誌『グラマー』の「ベスト・デザイナー賞」を受賞し、さらに2009年11月には、雑誌『マリ・クレール』の「ベスト・ナショナル・デザイナー」に選ばれました。

    自らのコレクションのデザインと販売を手がけるだけでなく、彼らはさまざまなクリエイティブプロジェクトにも取り組んでいます。これまで、2005年に埼玉県立近代美術館で開催されたファッション展示会「天才が異彩を放つ」や、2007年にニューヨークのソフィア王妃スパニッシュ・インスティテュートで開催された「Madrid Moda New York(マドリードのファッション、ニューヨークにて)」、さらに2008年にロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館で開催された「Fashion and Light(ファッションと光)」などに取り組んできました。

    2010年春には、バルセロナのエンリク・グラナドス通り(Calle Enric Granados)46番地に直営店をオープンしました。そして夏には、スペインのアクセサリーブランド、ハゼル(Hazel)とのコラボレーションにより、初のバッグ・シューズのコレクションがデビューしています。