
2010年2月11日
若手デザイナーのクリツィア・ロブステリャが、デュッセルドルフで、新進デザイナーを対象とするデザイン・アム・ライン賞を受賞しました。
クリツィア・ロブステリャ(Krizia Robustella)が、若手デザイナーが才能を競うコンテスト、デュッセルドルフのデザイン・アム・ライン賞において、90人以上の候補者の中から受賞者に選ばれました。2月7日に審査団からこの賞を授与されたクリツィア・ロブステリャには、CPD国際ファッションフェア・デュッセルドルフに2度参加する権利も与えられています。
ロブステリャは1月に080 バルセロナ・ファッションにおいて、2010/11秋冬コレクション「バング・バング・カラヒーリョ・ギャング(Bang Bang Carajillo Gang)」を発表しました。このショーでは、折衷主義が実践されており、ココ・シャネルなどの偉大なデザイナーに敬意を表して、70年代、80年代のスタイルを融合したウェアが披露されました。彼女のデザインを身にまとったのは、現在メディアでも知名度の高いモデルの一人、リジー・ジャガーでした。彼女はこれまでにもマンゴ(Mango)など他のスペインブランドのモデルを務めてきました。
2008年9月より、ロブステリャはシベレス(マドリード・ファッションウィーク)に参加しており、シベレスのなかでも型にはまらないファッションの舞台、「エゴ(EGO)」で賞を受賞しています。
クリツィア・ロブステリャは、オランダ生まれでありながらも、子供のころから暮らしていたバルセロナが自分の原点であるのだと認識しています。そして彼女がファッション界に足を踏み入れた場所も、そのバルセロナにあるフェリシダ・デザイン・スクールだったのです。
彼女はそのスタイルに都会的なトレンドを取り入れており、皮肉っぽくも愛嬌たっぷりにファッションを見つめています。これはスポーツ・デラックスを志向する個性的なアプローチからきています。彼女のアイデアは鋭く独創的で、セレブリティのパリス・ヒルトンからインスピレーションを得た「ラブ・ミー&マイ・ドッグ(Love me & my dog)」や、ジャンクフードにリンクした「イート・イット・オア・テイク・アウェイ(Eat it or Take Away)」、そしてスペインの典型的なバールを象徴するイメージからインスピレーションを得た「バング・バング・カラヒーリョ・ギャング」などのコレクションにもそれが良く表れています。